お絵描きAIつかってみた!
みなさんこんにちは!むらさきのリスです♪
先日、296さんが「お絵描きAIを使ってみる」という記事を書かれていて、ちょっと気になったのでのぞかせてもらったんです。
そうしたら、おどろきもものきさんしょのき! むずかしいプログラミング技術とかが必要なのかと思ったら、ぜんぜんそんなことないんですね! 誰にでも簡単にできると思いました。方法が気になる方はぜひ296さんの記事にとんで読んでみてください!
さて、どうしてこんな話になったのかというとですね、先日友人と夜ご飯を食べに行ったんですが、そのときに“ポケットモンスター”の話になりまして。
11月18日(金)にNintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の発売で盛り上がりをみせているポケットモンスター。ポケモンセンターでグッズが発売されるらしい、というネットニュースを見て、これをいうと年代がばれてしまいそうなんですけど、かの有名な『バイバイバタフリー』をリアタイしていた世代の私たち、懐かしい話に花を咲かせていたのですが……
ふと、友人が言いました。
「あー、あのポケモンなんだっけ?」
「? 何?」
「水色でさ」
「うんうん」
「ぽっちゃりであんまりかわいくなくて、でも初期キャラみたいなやつ」
「……はい?」
水色でぽっちゃりであんまりかわいくなくて、でも初期キャラ? そんなのいたっけ。
「初期キャラってフシギダネとか?」
「そう……そうだけどフシギダネじゃない……あのさ、足が短くて甲羅みたいになってて」
「ゼニガメ」
「違う……ネコみたいなクマみたいな耳ついててしっぽがくるっとしてて」
「ぜったいゼニガメ」
「違うんだって。顔がカビゴンみたいな、」
「それはもうカビゴン」
埒が明かないので、絵にかいてもらうことに。
ところが……
いやいやいやいや、誰? Who? 누구입니까?(KPOP好きなのでここらでちょいと韓国語いれときます)
絵をかいてもらったところ、絶妙なゆるキャラが出てきたのです。これじゃあまったくわからない。
「……!」
そこでわたくしひらめきました。
これこそお絵描きAIの出番じゃない!?
そう思ってすぐに、296さんの記事の中でみた、LINEの「お絵描きばりぐっどくん」を起動。アカウント検索から調べたらすぐに見つけられました。さっそく友達追加して、友人が言っていた条件を文章に変えて打ちました。
出てきた絵がこちら!
1つ目。
「水色の四足歩行のネコとカエルとクマを混ぜたみたいなポケモン」
2つ目。
「水色の顔がカビゴンみたいなネコとカバとクマを混ぜた太っているポケモン」
3度目の正直!
「四足歩行のカビゴンみたいな太っている水色のポケモン」
いやもう四足歩行ですらない……けっきょく、彼女の言いたいポケモンに一番近いのは1つ目のやつだったそう。
AIに描いてもらっての感想は、指示がちょっと難しいなと思いました。なんでしょう、文章力が鍛えられるというか……実際に思った通りの絵を描いてもらえた人は相当文章力が高いと思います。
なので、国語や小論文、作文などのウォーミングアップで、固有名詞を使わずに目の前の誰かを描かせてどの絵が一番似ているかバトルしたり、その場合の指示はどんなだったのかを比べたりすると、たのしみながらよりよい文章を書けるようになるのかな、と思います。
授業で取り入れてみたい…! 化学でどうやって使おうかな? わくわくしますね♪
これは余談なのですが、ちなみに、今でも友人の頭の中にあるポケモンがなんだかわかっていません……どなたか心優しい方、これじゃないかというのがあればコメントで教えてほしい。(切実)
というわけで、296さんの書いた記事から、お絵描きAIを実際に使ってみたお話でした。
それではみなさん、またどこかでお会いしましょう!
むらさきのリスでした♡